●焼きは一生・・・ 一番変えるのが難しく、そのことにより一番利点になったのがこの「焼き」です。 今までは鰻を白焼きにしてから「蒸し」ガスによる焼き台で焼いていましたが、それを「備長炭」による「蒸さない」「地焼き」にかえました。 これによりじっくり加熱が出来、表面が「かりっ」と香ばしくタレがのり、中は熱々のふわふわに焼き上げることが出来る様になりました。備長炭は「備中屋長左右衛門」(紀州田辺藩城下町の炭問屋。四人存在したと言われる)が扱っていた白炭ろいうが、熱源の特徴に無焔燃料(むえん。炎のでないと言う意味)で1000度にもなる輻射熱(柔らかく全体を包む様な熱)だけである。遠赤外線の効果で素材の中まで早く加熱することが出来る。というま・簡単に言えば、蒸さない事による焼きすぎから起こる水分の流失が少ない為、表面「カリ」中「ふわ」が実現するのです。 |
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